ジョムソン街道&アンナプルナトレッキング14泊15日 その4「アンナプルナサンクチュアリ(ABC)」

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ジョムソン街道&アンナプルナレッキング 11日目[2010/09/27]

ヒマラヤホテル→MBC(マチャプチャレベースキャンプ)

MBC(マチャプチャレ・ベース・キャンプ)への道のりは快晴の中だった。朝から最高に気持ちが良い。こんなに良い天気の中歩くことができるなんて本当に夢にも思わなかった。チコも順調の様で良かった。

今日は3700mまで登るので無理せずゆっくり進む。
 
 
谷間は岩と緑に覆われ、無数の滝が流れている。その先には真っ白な山がチラチラ見え隠れしている。
 
 
もうすぐあの山の目の前まで行けるのだ!


両側にそびえる崖。高さに圧倒


めちゃ不安定な手作りの橋を慎重に渡る。


岩の間から滝が生まれる


マチャプチャレが隙間から顔を覗かしている。マチャプチャレとは現地の言葉で「魚の尾」という意。


花も咲いていて気持ちが良い。今日はいよいよこの谷の先にある、あの白い山の麓まで行く。


登ってきた道を振り返る。なんとも豪快な地形だ。


MBCに到着
 
 
 
少し頭痛がする。
MBCは寒かった。暖炉に火を付けるには別途全員からチャージが必要で、もう少し寒くなれば問答無用で宿代にプラスされる。まだ、みんな付けたいなら付けるけどスタンスだったので暖かい部屋がどこにもないのが辛かった。
 
 
雲が発生して真っ白な世界になったり、いきなり消滅して視界が開けたりと外の様子は急速に変化する。

日が傾きだしてマチャプチャレが輝いている。MBC(マチャプチャレ・ベース・キャンプ)と言うだけあって、ロッジのすぐ目の前にマチャプチャレがズドーンっと存在してカッコいい。


MBCからのマチャプチャレ
 
 
 
 
 

ジョムソン街道&アンナプルナレッキング 12日目[2010/09/28]

MBC(マチャプチャレベースキャンプ)→ABC(アンナプルナベースキャンプ)

翌朝は超快晴!雲1つ存在していない。アンナプルナサウスが輝いている。服を着込んで暫く明るくなる様を楽しむ。


白く浮かび上がるアンナプルナサウス
 
 
 
 
MBCからABCまでは1時間半の距離。すぐそこ。

日が差して暖かくなってからスタート。写真を撮りつつ2時間以上かけてABCを目指す。
 
 
あまりの絶景に幾度となく足を止める。深呼吸をする。

ここは聖域と呼ばれるのに相応しい場所だ。


川沿いにABCを目指す。なんて贅沢なトレッキングルートなんだろう


サングラスに写る白い山々。本当に眩しい。


前後左右どっちを向いても絶景だった!


ABCに到着!仲良くなったスペイン人の新婚さんと。


ABCから見るマチャプチャレも最高だ!!
 
 
 
 
昼過ぎになるといつもの様に雲が発生してくる。

雲の動きはおもしろい。特に高い山の周りの雲は常に姿を変え続け、見る者を飽きさせない。


一刻一刻と姿を変える


ABCで偶然会った日本人トレッカー達と

何も見えなくなるとすぐに温度が下がる。着込んで室内に逃げ込む。

ABCで出会ったクニタカ夫婦とトモちゃんの5人でワイワイ過ごす。いろんな旅のスタイルがあって面白い。時間はあっという間に経っていく。山が見えるとカメラを持って外に出る。
 
 
ガイドやポーターが外でバレーボールをしている。ちょっと参加したかったけどさすが4000m以上での運動は高山病の危険だからやめた。
 
 
 
 
 

ジョムソン街道&アンナプルナレッキング 13日目[2010/09/29]

ABC(アンナプルナベースキャンプ)→ドバン

翌朝はいつもより早起きしてスタンバイ。
日の光を受けて輝く山を眺める。


 
 
当初は2日は滞在したいと思っていたABCだけど、すでに最高の景色を十分に楽しめたという気がした。本当に満足している。

頭もちょっと痛いし下りることにしよう。

下山も楽じゃない。普通でも3日はかかる。目的が帰ることになるとなぜか長く感じてしまうのは不思議な感覚だ。

バンブーまで下るつもりだったけど、疲れのピークもあってお昼を食べたドバンでそのまま宿をとることにした。日が出ているうちにシャワーも浴びれたし、ゆっくり休めて良かったと思う。
 
 
 
 
 

ジョムソン街道&アンナプルナレッキング 14日目[2010/09/30]

ドバン→ジヌー

下る途中で日程がずっと一緒だった韓国人のソンさんとそのガイドのサイレンドラと合流。2人はチコが腰を痛めているのを知っているので、会うたびに心配してくれた。うちらのガイドではないけど、サイレンドラは地元情報を教えてくれたり宿を確保してくれたりもして、本当にありがたかった。

一緒に温泉に行こう!ということになって今日の目的地がジヌーになった。


溢れる水路の水


ABCへの標識


日干しの手伝い中
 
帰りは下りだけではなくチョムロンの登りがある。全部石階段だからマジでしんどい。そしてチョムロンからジヌーまではありえないくらいの急な石階段の下り。膝がおかしくなりそうだった。
 
 

こんな感じでしばらく登りが続くのです。。。


ようやくチョムロンの上まで来たー!登りはこれで終わり!!あとはひたすら下るだけだ。
 
 
ジヌーで久々の温泉に浸かる。37度の低温風呂。日本の温泉は施設ともに高レベルなので、海外での温泉はあまり期待していなかったけど、思ったより良くてのんびりできました。

ただし、ホテルから20分以上下ったところにあるので、戻るときは30分くらいかけて戻ることに・・・。疲れが取れたようでまた溜まる(笑)。ちょうど日暮れで気温が下がる時間帯だったので汗かくことはなかったけど、昼間なら汗だくになりそう。


温泉の横はまだまだ激流です


打たせ湯もあり!


帰りは登り30分。。。

この温泉は毎年雨季になると増水で壊れるそうです。なのでトレッキングシーズンの前に修復するらしい。入泉料は温泉手前にいる地元の人に渡す(ボックスがあったかも)。相場があるので、行く前に確認しておくと良い。私たちは現地ガイドを通じて払いました。
 
 
 
 
 

ジョムソン街道&アンナプルナレッキング 15日目[2010/10/01]

ジヌー→ナヤプル→ポカラ

私たちは今日下山するので、ソンさんとはお互いの健闘を称え合ってここでお別れした。ずっと一緒だったからちょっと名残惜しくもあった。ABCで会ったクニタカ夫婦と再会して一緒にナヤプルへ向かう。
 
 

朝食は恒例のアップルパイを注文。作るところから見せてもらいました。山小屋の厨房の雰囲気がどこか懐かしく思えて好きだ。


こんなでかいタンクを1人で上げる。しかも長靴!
 
 
ニューブリッジを過ぎると白い山々は見えなくなった。その代わりに川沿いの景色や段々畑、村々の景色が楽しめる。人々の生活臭が漂い、下界に降りてきたんだなって実感。ムシムシして暑かったけど歩きやすくなった道にペースは順調だった。


高度が下がり雰囲気が変わりました。


段々畑で一休み。
 
 
TIMSにスタンプを押してもらって完歩!ナヤプルからはタクシーでポカラで戻った。
 
 
とにかく12日間、無事に歩けた。ガイド・ポーターなしで自力で歩ききった。一番心配だった天気にも最終的には恵まれた。ジョムソン、ムクティナートにも行けたし、いろんな人との出会いにも感謝したい。

目を閉じると白く輝く山々がたくさん焼き付いている。今はやりきった感と満足感で胸がいっぱいだ。
 
 
 
ポカラではクニタカ夫婦と待ち合わせて一緒に打ち上げ!ビールにモモが最高にうまい!!この瞬間のために歩くのかもね!





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