キリマンジャロ登山インフォメーション

KilimanjaroInfo

目次

コース名

国名:タンザニア
キリマンジャロ国立公園
『キリマンジャロ登山』
 
  

行き方

タンザニアのモシまたはアルーシャからツアー会社を通してキリマンジャロに登る事が出来る
ガイドが必要で個人での入山は出来ない。

モシまたはアルーシャへはケニアのナイロビから、またはタンザニアのダルエスサラームからバスで行ける。バスの本数はそれなりにあった。

日本からツアーで行く場合であれば、ナイロビ空港で現地ガイドと合流できれば問題ない。 
 
 

物価

基本物価は安いがキリマンジャロ登山、サファリなどが高い
ツアー料金は現地通貨よりドルで払うのが一般的

キリマンジャロの登山ツアー料金はUS1000前後+チップ代
ガイドやポーターは1人につき最低3人はつく

バックパッカー用の宿は約1000円
 
 

コースマップ

キリマンジャロの主な登山ルートは2つある。
[赤色].マラングルート(別名 コカコーラルート)
[青色].マチャメルート(別名 ウイスキールート)

kilimap

マラングルートが最も有名で人気がある。設備も一番整っている、宿泊はバンガロー。
緩やかな勾配が続くので登りやすい。
歩きやすいのでついつい早足気味になってしまい、逆に高山病になることもある。

マチャメルートは2番人気、テント泊オンリー。キリマンジャロを横切りながらアップダウンする行程が入るので自然に高度順応できやすい。風景も日々変わるので景色も楽しめる。

私たちはテント泊慣れもしていもあってマチャメルートを選択しました。個人的にもこっちの帆がおすすめです!

 
 
 
 

パーミット

ツアー料金に含まれて、ツアー会社が登山口にて支払いをする
個人で取得する必要などはない

入園料:US60/日
バンガローorテント場代:US60/日

つまり1日で少なくともUS120が必要
4泊5日であればUS600
5泊6日であればUS720
※上記はツアー代金に含まれているが、現地で個人でツアー会社を決めるときは要確認する事。

 

シーズン

乾期は12月〜3月、7月〜9月と言われているが、基本的にいつでも登れる
乾期でも天気の悪い日はある。
  
 

ポータとガイドは必要?

キリマンジャロはガイドとポーター必須。
少なくとも1人当たり3人現地のガイドやポーターが登山に同行する
椅子やテーブルを持たせるグループもあり、要望に会わせてポーターの数は増える

ガイドやポーターにはチップが必須であり、彼らはツアー代金からは収入を得ていない
チップのみが対価となっている。

チップ文化のない日本人からするとすごく嫌な仕組みだけど、最初からチップ分を考慮して総額を考えておく必要がある。

登頂出来た際は多少の+αが通例となっているようだが、あくまでそこは気持ちの問題といっておこう。。。 
 
 
 
 

高度順応日って?

高山病は一度に高度を上げてしまうことで、気圧の変化に身体が対応できなくなってしまう状態になる。身体の機能が低下または停止するため、最悪の場合は死に至る。

マラング4泊5日には高度順応日となる日程は組まれていない。緩い上り坂が続くので、少しでも高山病の気配があれば、無理して登らずに引き返して高度を下げ順応する必要がある。

マチャメ5泊6日にはルート上3800m→4600m→3900mというアップダウンがあるので、高度順応日としてカウント出来る。マラングより1日多い事、テント泊であることが問題なければ、マチャメルートの方が高山病になるリスクは少ない

どちらも日程が決められているので、1日プラスして高度順応日にするということはできない。
とにかくゆっくり登り調子が悪くならないように気をつけるしかない。 
 
 
 

日程と標高図

■期間
2010/8/29 〜 9/3(6日間 )

■日程
[01]MOSHI→MACHAME CAMP(2829m)
[02]MACHAME CAMP→SHIRA CAMP(3837m)
[03]SHIRA CAMP→LAVA TOWER(4637m)→BARRANCO CAMP(3976m)
[04]BARRANCO CAMP→BARAFU CAMP(4673m)
[05]BARAFU CAMP→UHURU PEAK(5895m)→MWEKA CAMP(3068m)
[06]MWEKA CAMP→MOSHI

 

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