目次
トレッキング コース名
国名:アルゼンチン
ロス・グラシアレス国立公園
『フィッツロイ・セロトーレ』
行き方
エル・カラファテ 行き方
ロス・グラシアレス国立公園の最寄りの町はエル・カラファテ。主要な都市からは長距離バスが出ている。ウシュアイアから乗車して19時間半乗りましたw
南米を長期旅行すると丸1日長距離バスに乗ることは普通になってくるので、20時間だと1日かからないんだなって謎の解釈をし始めた頃ですね。
南米の長距離バスは椅子も大きく乗り心地は良いです。道もまっすぐなところが多いのでよく寝れます。
ブエノスアイレスなどのアルゼンチンの都市から向かう場合は良いですが、ウシュアイアからの場合はチリとアルゼンチンの国境を何度も越えるので、そのたびにイミグレに行く必要があります。その分他の移動より面倒だった。
もちろん空港もあるので飛行機で移動も可能です。
時間が限られてる方は飛行機で移動しましょう。
エル・チャルテン 行き方
エル・カラファテから拠点となる村エル・チャルテンへはバスで3時間。1日に何便も出ているので都合に合わせて。
着いたその日から歩く場合は朝一で移動がベスト。
物価
1ペソ=22.5418円(2010/3/9)
20かけると日本円感覚になる。
ダブルの部屋が2000〜3000円くらい
カラファテは雰囲気良い街。
トレッキング ルートマップ
ロス・グラシアレス国立公園の目玉はフィッツロイ。日帰りもできなくはないが、1泊2日のテント泊が一般的。第2の見どころはセロトーレ。こちらも日帰りが可能。
テント泊に自信のなければ、フィッツロイとセロトーレを日帰り×2で行くのが良い。
夕焼け朝焼けを近くで堪能するならテント泊となる。
シュートトレッキングも多数ある。
①[赤]:フィッツロイ コース
②[青]:セロトーレ コース
③[オレンジ]:Loma del Pliegue Tumbado
せっかくここまで来たのなら天候不良の予備日も考えて4日〜5日の滞在で、フィッツロイとセロトーレは必須。日程に余裕があればぜひLoma del Pliegue Tumbadoにも行って欲しい!
フィッツロイの裏側に行くコースもあり、こちらは3泊以上のトレッキングコースとなっている。
私達が歩いたルート
3泊4日+1日帰りという日程で歩きました。
1日目
EL Calafate ⇒ El Chalten (バス)
El Chalten ⇒ Lag Capri ⇒ Camp Poincenot
SideTrip : Camp Poincenot ⇔ Lag de log Tres
2日目
SideTrip : Camp Poincenot ⇔ Lag Piedras Blancas
Camp Poincenot ⇒ Camp De Agostini
3日目
SideTrip : Camp De Agostini ⇔ Mirador
4日目
Camp De Agostini ⇒ El Chalten
5日目
El Chalten ⇔ Loma del Pliegue Tumbado
パーミット
不要
テント場も無料です!!
シーズン
12月〜3月が夏となり、トレッキングのシーズンとなる。夏でも雪が降るし、氷点下に行く事もあるので、それなりの防寒対策が必要。風が強いので体感温度はさらに低くなります。日差しはあれば強い、強烈。
私たちが行ったのは3月。北上したせいかパイネよりも寒くなかったです。
晴れていれば暑いくらい。風は強かった。
天気が良くても、フィッツロイだけは雲に覆われていることもあります。天候不良も考えて日程には余裕があったほうがいい。
ポータとガイド
フィッツロイを歩く時は基本個人で歩く事になります。日本からのツアーで来た場合はガイドが着く事になりますが、ガイド付きで歩いていた人はみてないです。
高度順応
高度は高くないので、高度順応する必要はありません。